17日~21日にかけ、春彼岸会を厳修す。
合同供養会をみやぎ霊園にて厳修し、各家々の御仏壇の前で、墓地での個別供養、参列者不在の代理供養を各自厳修した後、庵本堂にて合同供養会を厳修す。
17日~21日にかけ、春彼岸会を厳修す。
合同供養会をみやぎ霊園にて厳修し、各家々の御仏壇の前で、墓地での個別供養、参列者不在の代理供養を各自厳修した後、庵本堂にて合同供養会を厳修す。
5年前、東日本を襲った大震災の供養に石巻市の大川小学校跡地にて供養をした。
私(副住職)事ですが数日後に卒園を控える娘を連れ、献花、焼香をさせ大津波により崩壊された教室を見た時に娘は初めて目の当たりにする非日常的な校舎、自分の知っている明るい教室ではない光景を見て言葉を失い、恐怖を感じておりました。
108名の児童と教師達の7割が犠牲となったこの場所で私達は様々な事を感じ、墓碑の大川小学校の生徒、先生方の名前を一名ずつ読み上げ読経し、塔婆を建立し、この場所のみならず多くの場所で大震災による犠牲者の方がおられる事、ご遺族の方々には消えぬ傷がある事、復興はまだ終わっていないという事を痛感し、私達に出来る事を探し、御霊のやすらかならん事を祈念し帰庵致しました。
お盆合同供養会を本堂にて厳修する。今回は本堂に入りきれない程の大勢の参拝者と共に供養した。 庵主の挨拶後、副住職が「お盆の意味」について法話した。